物価高が続く中、ガス代の値上がりも止まりませんよね。毎月の請求書を見るたびに「今月も高い…」とため息をついてしまいます。少しでも節約しないと!と思い、ガス代の節約方法を調べてみました。
すると、ガスを一番使うのは「お風呂」だと判明。たしかに、お湯を沸かすのにガスを大量に使うのは納得です。そこで、「お風呂の湯量を減らす」「湯温を下げる」と節約になると知り、早速試してみることにしました。
湯量を減らしてみた!でも…
これまで、我が家のお風呂は胸あたりまでお湯をためていましたが、今回は思い切って腰くらいの深さにしてみました。お湯が少ない分、肩まで浸かることはできませんが、洗面器でお湯をすくって肩からかければ問題ないかな?と思いながら入浴。最初は少し寒いかなと感じましたが、慣れれば大丈夫そうでした。
ところが、3日後に息子が風邪をひいてしまったんです。たまたまかもしれませんが、「もしかして、お湯を減らしすぎたせい?」と不安に…。息子にも「お風呂、寒くなかった?」と聞いたところ、「寒くないよ」と言っていましたが、本音はどうだったのか…。結果的に、お湯を減らしすぎるのも考えものだなと反省しました。
さらにお湯の節約を試みる
とはいえ、ガス代の節約は大事。我が家ではその後、シャワーをこまめに止めたり、最後に入る人(主に私)は、なるべくシャワーを使わずにお風呂のお湯で頭や体を洗うようにしてみました。(ただし、すすぎはしっかりシャワーで!!)これならお湯の使用量を少しでも減らせるし、節約につながるはず!
実際にやってみると、最初はちょっと手間かな?と思ったものの、慣れればそこまで気にならず。家族全員がこれを実践すれば、かなり節約できそうです。
ガス代を節約する方法
改めて、お風呂でできるガス代の節約方法をまとめてみました。
- お湯の温度を1〜2℃下げる
→ 1℃下げるだけでも、年間のガス代が大きく変わる! - シャワーの時間を短縮する
→ 1分短縮するだけで、月数百円の節約に。 - お風呂のフタをしっかり閉める
→ 熱が逃げるのを防ぎ、お湯が冷めにくくなる。 - 残り湯を洗濯や掃除に使う
→ 水道代の節約にもなるので一石二鳥。 - 家族が続けて入浴する
→ お湯が冷める前に入れば、追い焚き不要! - 最後に入る人は、お風呂のお湯で体を洗う
→ シャワーの使用量を減らして節約!
節約も大事だけど、体調第一!
お風呂の節約は効果的ですが、無理をしすぎると健康を損なう可能性も。特に寒い季節は、湯温を下げすぎたり、お湯の量を減らしすぎたりすると、体がしっかり温まらず、風邪をひきやすくなります。
今回の経験を踏まえて、我が家では湯量はほどほどに戻しつつ、湯温を1℃下げる、シャワーの使用量を減らすといった無理のない範囲で節約を続けることにしました。
皆さんも、ガス代の節約をする際は**「寒くないか」「体調を崩さないか」**を気にしながら調整してみてくださいね!
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